うちでは、中庭に咲いています。朝一番、起きてきた子供が見つけ、「あの花なぁに?綺麗♪」と言っていました。 |
別名「昇藤(のぼりふじ)」とも呼ばれています。「ルピナス」とは、ラテン語の「ルピナスー=狼」で、どんな土地にも育つたくましさから付けられたそうです。 |
気温が10度くらいあれば、一年中咲き続ける、とても丈夫な花です。 |
本堂前に植えてあります。枝が蔓状に伸び、小花が沢山集まって、鞠のようになります。
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この牡丹は、玄関傍にあります。沢山の花びらの中に、ハナムグリが休憩している事がしばしばあります。 |
生け花で、大活躍のこの紫蘭。名前の由来は、そのまま紫色の蘭であったからだそうです。生け花では、「葉」だけでも使うことが出来る大切な花材の一つです。 |
さつきの花言葉は、意外にも素敵です。「協力を得られる」と。 |
「なでしこ」名前の由来は、花が小さく色も愛すべきところから愛児に擬した「撫でし子」が有力説のようです。 |
可憐な大きな花で、一際目をひく牡丹。美しいですね~。 |
枝の先のほうに、たっぷりと花をつかせます。花の重さで、枝は段々しなっていき、面白いなぁと思ってみています。 |
毎年、春になると、安住寺の駐車場を賑やかにしててくれるこの花。咲き始めると、次々と咲き、とてもきれいです。 |
少し離れたところに居ても、とってもいい香り♪
『じんちょうげ』と書きましたが、『ちんちょうげ』と呼ぶ人もいます。12月頃から花を咲かせる準備をし、2月の終わり頃から花を咲かせ始めます。
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花は、日々草そのものですが、名前の通り、枝がつるで、横に伸びていきます。 |
自生しているのは、土佐(高知県)だそうですが、全国で植栽されています。 |
小さな小花が枝一杯に咲いています。花をお米に見立て、『小米桜(こごめざくら)』とも呼ばれるそうです。 |
花言葉は、「私を忘れないで」。なんだか切ない花言葉です。これは、ドイツの伝説によるそうです。 |
さくら!と思われた方も多いかと思いますが、☆さくらんぼ☆の花です(私も間違えました)。実は、さくらんぼというのですが、木自体はオウトウというそうです。 |
「♪は~るの小川は さらさらいくよ き~しのすみれや れんげのはなに♪」のすみれ。これも、春の訪れを知らせてくれます。
可愛いスミレの花!!でも、根は深いんですよー(笑)。繁殖力が強く、種が飛ぶと、どんどん増えていきます。 |
素馨(かおる)と花の形が似ている為、黄素馨(きそけい)と呼ばれるようです。素馨とは難しい呼び名ですが、ジャスミンのほうが馴染みがあるように思います。 |
馬酔木の漢字が面白いですね。調べてみたら、枝葉に「アセボチン」という毒があり、馬が食べると酔って足が萎えることから、この名前がついているそうです。 |
マメ科。写真では、分からないのですが、枝はつるで、小さな沢山の花を咲かせています。 |
春といえば、私は、菜の花・桜が思い浮かびます。皆様はどうですか?これは、食用でしたが、花が咲いてしまいました。 境内では、ひな祭りの頃から鶯がなき、春を呼んでいます。 |
花言葉は、「失望」「失意」とあまり良いものではありません。西洋圏では、紫や青系に悲観的なイメージがあることから来ているようです。 |
この辺りでは、この呼び名で親しまれていますが、正式には諸葛菜(しょかっさい)というそうです。三国志に登場する諸葛亮が出陣の先々で、この種子を蒔いたことからきているそうです。 |
4~7センチくらいの大きな花が、下向きに次々に咲いていきます。花は、終わると花びらを閉じたようにして、そのまま落ちます。 |
丸い小さな花が、梅に似ていることから、この名前がついたようです。梅といえば5弁ですが、 我が家は、八重咲きの種類です。丈は、2m程で、わりと高い枝に、ぎっしり花が付いています。 |
「♪ば~らが咲いた ば~らが咲いた 真っ赤なば~ら~が~・・さ~みしかった ぼ~くの庭が 明るくな~った♪」私も同感です(^^) |
花言葉は、「孤独」「心地よい言葉」「博愛」。 とても小さくて、すずらんのような花の形をしています。花の中にある、黒っぽい色が 印象的です。 |
お日様の加減により、咲いたり莟んだりする、面白い花です。まさに『生きてる』花です。花言葉は、『輝く心』。「咲いているときより、閉じている時が面白いわね」と義母が話していました。 |
山の鳥 来てさわぎゐぬ 桜かな |
花言葉は「よい便り、使者」 |
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」の慣用句にある牡丹。大きく綺麗な花で、目を惹きます。花びらのあいだに、ハナムグリが隠れていることがよくあります。 |
「木蓮や母の声音の若さ優し」 |
紫陽花に似ていますが、違いました。すみません。 |
とても小さな花が、毬のように盛り上がって咲くことから付けられた名前。春は、花を活かして。秋は、紅葉した葉を活かして生け花に使います。それにしても、沢山の花を支える枝は、重そうです。がんばって! |
千両の 一粒づつに 弥陀の雨 |
色は赤と白とあり、寒い時期の生け花では、大活躍です。よい香り、可愛い花とは対象に、枝にとげがあります。花の少ない時期に、庭を明るくしてくれます。 |
さつき、つつじ共にツツジ科で区別しにくいのですが、さつきの花の方が少し小ぶりです。葉は毛羽立っていて、さつきの下を掃除した後には、服に枯葉が沢山つきます。なぜ毛羽立っているのかしら? |
水仙や 束ねし花の そむきあひ |
庫裏の傍らに植わっているあかしや。小さくふわふわの丸い花が可愛い。思わず触ってみたくなります。花の後には、さやに入った種がぶらぶらと・・。食べれたら良いですのに。 |
花壇に必ずといって良い程、よく使われるパンジー。品種も沢山あり人気を表しているようです。生命ってすばらしいですね。ゴマよりも小さな種から、こんな花が咲くなんて。 |
仏教と深い縁のある蓮。仏教では、「蓮華」(れんげ)と言い、極楽浄土の象徴とします。安住寺の裏庭の池では、毎年美しく咲いてやすらぎをもらいました。その蓮も、今年は池の工事が始まるため、見れないかもしれません。淋しいなぁ。 |
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